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PR 第8章にFlameが載ってる模様

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タイムスケール

2023-07-05

timeScale

HasTimeScale mixin に timeScaleというプロパティがあります。 これを使うとゲームの速度を変更することができます。 大きくすれば速く、小さくすれば遅くなります。

公式ドキュメント https://docs.flame-engine.org/latest/flame/other/util.html#time-scale
APIリファレンス https://pub.dev/documentation/flame/latest/components/HasTimeScale/timeScale.html

動かす

アニメーションは アニメーション と同じ爆発の例を使います。

HasTimeScale mixin を使用するため、withで指定します。

time_scale/game.dart 
class TimeScaleGame extends FlameGame with HasTimeScale {

あとはボタンをクリックした時にtimeScaleを変更します。

time_scale/game.dart 
    await add(
      ButtonComponent(
        position: Vector2(size.x * 0.4, size.y * 0.6),
        onPressed: () => timeScale *= 0.5,
        button: TextComponent(
          text: '* 0.5',
        ),
        anchor: Anchor.center,
      ),
    );

    await add(
      ButtonComponent(
        position: Vector2(size.x * 0.6, size.y * 0.6),
        onPressed: () => timeScale *= 2,
        button: TextComponent(
          text: '* 2',
        ),
        anchor: Anchor.center,
      ),
    );

これで、ゲーム速度の変更ができました。

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